マウスを使ってゲームをしていると「マウスが手汗で濡れてしまう」という人もたくさん居るでしょう。
わたし自身も手汗の量がハンパなく、FPSで手汗を拭いている最中に撃ち殺されるという場面もいくつかありました。そんな私がマウスの手汗の悩みを解決した、5つの対策ポイントを紹介していきます。
この記事の目次
1. 手汗を抑える「制汗剤」をつける
制汗剤というクリーム状のものを塗るだけで、ある程度の汗を抑えてくれます。
わたしも使ってみましたが、思っていたほどベタベタせず使い心地が良かったです。ただ劇的に「手汗が減った!」というわけでもなく、あくまで手汗を抑えてくれる手段の1つです。
2. ラバー加工されたマウスを使う
マウスがラバー加工(ゴム加工)されているものを使う手段もあります。ラバー加工されている最近のゲーミングマウスと言えば、SteelSeries Rival 100がおすすめでしょう。
マウスの表面がラバー加工されているので手汗を感じにくく、私も1年ほど使用しましたが、非常に使いやすいマウスでした。
また有名FPS配信者である釈迦さんが使っているマウスとしても人気。ゲーミングマウスとしてはかなりお手頃なので、手汗かきゲーマーにおすすめしたいゲーミングマウスです。
3. うっすいゴム手袋を使う
うすいゴム手袋を使って、手汗のベタベタ感を無くすという方法も十分アリです。しかし私も一度試してみたのですが、夏場はそうとう手袋の中が蒸れるので気持ち悪かったです。
人によっては付け心地が気持ちよかったりするらしいのですが、どうやら私には合わなかった模様。というか、よくよく考えるとゴム手袋しながらゲームしてる人なんて聞いたことないですね。
4. ガムを噛んでリラックス→手汗抑制
プロ野球選手もよくガムを噛んでいますね。
ガムを噛むことによってゲーム中にリラックスし、手汗を抑制することができます。またガムを噛むことによって、以下の効果があると示されています。
- 緊張をほぐしてリラックスできる
- アゴを使うので顔が痩せる
- 集中力がアップする
- 噛むことを繰り返すので、空腹を感じにくくなる
- 口周りの筋肉運動によって脳が活性化する
もちろん、ガムを噛むだけでゲームの上達は見込めませんのできちんと練習もしましょう。
5. 病院で手汗そのものを治す
割りと真面目な話ですが、本当に悩んでいるなら病院で診てもらいましょう。汗の水滴ができたり、「絶対ふつうの量じゃねえぞこの汗!」と思ったりしているならば、一度は皮膚科に診てもらうことをおすすめします。
私も皮膚科に診てもらいに行ったのですが、「この程度ならまだまだ大丈夫ですよ」と言われて早々とあしらわれました。悲しい。本当に治療が必要なレベルは「水滴」ができる人だそうです。マウスが濡れるなんてレベルじゃないですね。
ゲーマーの手汗対策 まとめ
手汗で悩んでいる私が行っている対策は「ラバー加工のマウスを使う」です。昔は表面がツルツルのマウスSensei RAW Frost Blueを使っていましたが、ゲーム中に手汗が気になって気になってしょうがありませんでした。
しかしラバー加工されたSteelSeries Rival 100に替えてからは、ゲーム中の手汗がほとんど気になりません。紹介した5つの対策の中で、やはりラバー加工のマウスが一番効果を実感できたなと思っています。